グループ毎に分かれて事故防止委員会が研修を行いました。
開催日
グループ名 | 研修日時 | 研修場所 | 参加者 |
なごみゆったり | 11月30日 9:30~ 9:45 | 増築棟浴室 | 10名 |
のんびり | 11月30日 14:00~14:15 | 増築棟浴室 | 10名 |
ほのぼのゆうゆう | 12月29日 9:30~ 9:45 | 増築棟浴室 | 6名 |
いきいき | 1月26日 14:00~14:15 | 増築棟浴室 | 7名 |
デイサービス | 3月 4・5・8・15日 | 既存棟浴室 | 15名 |
研修目的
他県で風呂の温度の確認が不十分だったことによる入居者の死亡事故が発生しました。事故を受けて、温度の確認の体験を通じて温度の確認の重要性を再認識するとともに未然の事故防止に繋げる。
研修内容
- 素手と手袋(ブカブカの薄手の手袋とピッタリの厚手の手袋)を装着した手で40℃のお湯に手を入れる
- 素手と手袋(ブカブカの薄手の手袋とピッタリの厚手の手袋)を装着した手で48℃のお湯に手を入れる
研修を終えて
研修参加者の感想(抜粋)
- 手袋をしている時としていない時の温度差が分かった。
- 手袋を着用しての湯温の確認が危険であることが体験してみて理解できた。
- 実際にお湯に手を入れて確認ができてよかった。手袋の種類によって温度の感じ方にここまで違いがあるとは思わなかった。色々知ることができた。
- 2種類の手袋を使って体験したが、ブカブカの手袋よりピッタリの手袋の方が温度の変化を感じられることが分かった。
- 改めて手袋を着用しての湯温の違いを確認することができ、実感できた。自分の手が温まってきた時と冷たい時の湯温の感じ方も考慮しながら適切な温度で入浴していただけるよう心がけていきたい。