この度、「職員の声」をリニューアルいたしました。
この度、「職員の声」をリニューアルいたしました。
令和元年12月4日(水) 9:30~10:15 に、加治川小学校4年生を対象として『認知症サポーター養成講座』を開催いたしました。
新発田北地域包括支援センターとして、小学生を対象にした『認知症サポーター養成講座』は4度目になりました。
認知症サポーター養成講座の内容は、前回藤塚小学校で行った講座と同様、分かりやすく楽しく理解できるように工夫をした講義と寸劇を行いました。
参加した小学生から
・「認知症は治らないの?」
・「認知症はいろんなタイプがあるの?」
・「毎年、何人くらい認知症になるの?」
・「若い人も認知症になるの?」
等の講義内容に沿った質問があり、一つ一つ回答しました。
熱心に講義を聞いてメモを取ったり、質問したりする様子を見て、いろいろなことを感じ取り、学習していただけたと感じました。
今回で、私たち新発田北地域包括支援センターが担当している紫雲寺地区・加治川地区のすべての小学校で認知症サポーター養成講座を開催させていただきましたが、これからも多くの小学生の皆さんが認知症について学べる機会を作っていきたいと考えています。
令和1年11月16日(土) 14:00~15:30 健康プラザしうんじ 多目的ホールにて、市民フォーラムを開催しました。紫雲寺地区の住民の方48名と医療介護関係者10名の参加がありました。
地域の方が、住み慣れた自宅で最期まで過ごすために、医療機関や介護事業所がどのように関わっていくのか、参加者にわかりやすく伝えるため、新発田北地域包括支援センターや法人の職員もメンバーとして参画している北圏域多職種連携の会が、何度も何度も話し合いを重ね開催に至りました。
当日は、平塚ファミリークリニックの平塚雅英院長から、自分自身がどのように過ごしていくのかを家族や介護・医療機関関係者と元気なうちから何度も話し合う「人生会議」についてお話いただきました。
その後の寸劇では、笑いあり涙ありの内容で、寝たきりになっても認知症になっても住み慣れた自宅で最期まで過ごす方法を紹介しました。
寸劇の最後には、平塚雅英医師のサックス演奏で会場全員が「川の流れのように」を熱唱し華やかに終えることができました。
参加した方からは、「施設を希望していたけど、自宅ですごせるなら自宅で最期を迎えたい」「家にいたい気持ちはあるが、面倒をみる家族に迷惑はかけたくない。これからどうするか話し合っていきたい」という意見をいただきました。
1度のフォーラムではなかなか伝えきれない内容であることや、今回参加できなかった方が参加できるように、次回開催に向け動き出します。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、開催にあたりご協力いただいた関係者の皆さまに感謝申し上げます。
令和元年9月27日(金)特養なごみ・ゆったりグループで吉田誠樹園さんにぶどう狩りに行ってきました。
当日は天候にも恵まれ、吉田誠樹園さんまでの道のりは暖かい日差しの中快適なドライブとなりました。
現地では、皆様数種類のぶどうを「甘いね」「おいしいね」と笑顔で召し上がっていました。
特別養護老人ホームでは介護職員による医療行為(たんの吸引)ができる体制を整えています。
定期的な実施体制の評価・検証を目的に、事故防止委員会が「吸引・経管栄養に関する研修」を開催しました。
グループ名 | 研修日時 | 参加者 |
特養のんびり | 令和1年8月28日14:30~15:00 | 5名 |
特養なごみゆったり | 令和1年8月29日14:30~15:00 | 8名 |
特養ほのぼのゆうゆう | 令和1年8月27日9:30~10:00 | 7名 |
特養いきいき | 令和1年8月26日15:30~16:00 | 4名 |
計 | 24名 |
特定医療行為が安全に実施できているかを再確認する
研修参加者の感想(抜粋)
委員会の講評
令和元年10月24日 藤塚小学校3年生を対象に
『認知症サポーター養成講座』を開催しました。
新発田北地域包括支援センターで、小学生を対象にした
『認知症サポーター養成講座』の開催は3度目です。
小学生の皆さんが認知症のことをよく理解できるよう、講義は、言葉を分かりやすく、話があまり長くならないように工夫しました。
また、『認知症になった桃太郎おじいさん』の寸劇を通じて、楽しみながら認知症の方との接し方を学んでいただけたと感じています
参加した子供達からは
・認知症は、治るの?
・自分の名前も忘れてしまうの?
・認知症という言葉は聞いたことがあったけど、どういう意味か初めて分かった
という質問や意見が聞かれ、子供達の声に一つ一つ答えました。
今回は、認知症の普及啓発を目的としたロバ隊長作成プロジェクトにご協力いただいたボランティア2名にも参加いただき、小学生の皆さんへロバ隊長のマスコットを贈呈しました。
認知症サポーター養成講座を開催し、藤塚小学校3年生の皆さんが熱心に聞く姿を、私達もとても嬉しく感じました。
認知症サポーターとなった小学生の皆さんが、今後も認知症の有無にかかわらず、ご高齢の方や困っている方に優しく接していただくことを願っています。
~むらさきの家『よこたま』~
令和元年9月24日に第3回認知症とその家族のつどいを開催しました。
今回は、「お月見」をテーマにして、子供の頃の思い出話を語り合ったり、ススキを飾ったりしながら、のんびりと過ごしていただきました。
その他にも、全員で健康体操に取り組んだり、参加者の方々に歌を歌っていただいたりしながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。
参加者は、認知症の方5名、そのご家族が3名の計8名でした。
初めて顔を合わせる方も、すでに顔見知りの方もいらっしゃいましたが、初めから和やかな雰囲気でした。
参加者の方からは、
・とても楽しかった。お月見の話や体操が興味深かったです
・歌の上手い方や趣味をお持ちの方のお話を聞いたり、季節のイベントをしてみたい
という感想をお聞かせいただきました。
次回は、12月17日 火曜日 9:30からの開催予定です。
今後も、認知症の方やそのご家族が参加しやすい居場所づくりに取り組んでいきます。
むらさきの家『よこたま』は
認知症の方とそのご家族の方を対象として
・認知症の方とその家族が参加できる
・認知症の方を介護している方同士で話し合える
・認知症の方同士で話し合える
そんな場所を作りたいという思いで発足しました。
令和元年9月8日 9:30~11:30 紫雲寺地区にて、認知症の普及啓発を目的としたRUN伴inしうんじを開催しました。
RUN伴の趣旨をご理解いただいた7チーム42名の方々が稲荷岡地区周辺の7区間を、オレンジ色のTシャツを着て、タスキをつなぎながら歩きました。
当日は36度を超える厳しい暑さの中ではありましたが、体調を崩す方もなく、楽しくゴールすることが出来ました。また沿道で、オレンジ色の旗を振って応援してくださる方もいて、大変うれしかったです。
今後も、認知症の方に優しい地域づくりのために、認知症について普及啓発に取り組んでいきます
令和元年7月19日に開催された、新発田まるごとネットワーク主催の研修会で、新発田市の地域包括支援センターの代表として当包括支援センターの北澤社会福祉士が講師を担当しました。
当日は、医療従事者、保健師、行政担当、障害者・児童・高齢者の支援従事者等、35名が参加されました。
研修では『地域包括支援センターの役割と各関連機関との連携』というテーマで
・地域包括支援センターの業務内容
・多職種が連携することの必要性
について、講義を行いました。
グループワークでは『地域包括支援センターとの連携について』というテーマで意見交換しました。グループによってはテーマにこだわらず、様々な立場の方と普段感じている課題について意見交換する貴重な機会となりました。
また、全体の意見交換では
・保証人がいない方のアパートを探す時、よい方法はないか?
という質問や
・知的障害者の方が高齢になった時に、支援の方法について悩むことがある
などの意見があり、それに対し、行政の生活支援担当者や障害相談支援事業の方がアドバイスをしてくださいました。
この様な研修会を通じて、分野の異なる専門職がお互いの役割を理解し、多職種の連携がこれまでよりもスムーズになるきっかけになればと思います。
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新発田まるごとネットワークとは
「新発田地域を誰もが安心して暮らしやすい地域にしたい!!」という思いを抱えた有志の皆さんの集まりです。個別の生活ニーズや地域課題に対してよりよいアプローチを行うために、様々な活動を行っています
社会福祉法人紫雲寺加治川福祉会は、次世代育成支援対策推進法に基づき「一般事業主
行動計画」を策定しましたので公表します。
次世代育成支援対策法とは
次の世代を担う子どもたちが健やかに生まれ、育成される環境の整備を図るため、国、
地方公共団体、事業主、国民が担う責務を明らかにし、計画的に取り組んでいくために
つくられたものです。
一般事業主行動計画とは
事業主が仕事と子育ての両立を支援するための雇用環境の整備や、子育てをしていない
労働者も含めた多様な労働条件の整備などを行うために策定する計画です。