12月27日(木)、毎年恒例のもちつき会が行われました。
もち米を蒸かしている間、来所いただいたご家族と一緒に歌を歌ったり、
三三七拍子で気持ちを合わせてから、もちつきを開始しました。
みんなで声を掛けついたおもちは美味しく出来上がりました。
お昼にあんこもち、きな粉もちを「おいしいね、やわらかいね」といただきました。
12月27日(木)、毎年恒例のもちつき会が行われました。
もち米を蒸かしている間、来所いただいたご家族と一緒に歌を歌ったり、
三三七拍子で気持ちを合わせてから、もちつきを開始しました。
みんなで声を掛けついたおもちは美味しく出来上がりました。
お昼にあんこもち、きな粉もちを「おいしいね、やわらかいね」といただきました。
毎年(五ケ字地区)の大沼政靖様から観賞用菊をお借りし、当施設の正面玄関に飾らせていただいております。
今年も立派に育てていただいた菊をお借りしました。
大輪の菊から深まる秋を感じ、利用者の方の笑顔も咲きます。
利用者の皆さんは菊の前で写真撮影をしたり、「立派な菊だ~。きれいだ~」と大変喜ばれていました。
見頃は3週間程とのこと。その間、大勢の方から楽しんでいただきます。
毎年恒例、聖籠町にある吉田誠樹園さんへぶどう狩りに行きました。
秋晴れの下、ぶどう狩りに出掛けました。
ご利用者の皆さんはぶどう園の顔なじみの方との会話を楽しまれたり、
美味しいぶどうを食べたりと楽しいひと時を過ごしました。
天候にも恵まれ絶好のお出かけ日和。ご利用者の皆さんは楽しみで朝からソワソワ。
ぶどう園では甘いぶどうを食べると自然と皆さん笑顔がこぼれ、「あまいねぇ」と大喜び。
帰りの車はお土産のぶどうでいっぱいになりました。
ご利用者4名と職員3名でぶどう園へ行き、旬のぶどうをいただいて来ました。
「やっぱりおいしいね」「また来年も来たい」
「ぶどうもおいしいけど外の空気も吸えて気持ちいい」と
喜びの声、笑顔がたくさん見られました。
7月、認知症サポーター養成講座を3カ所で開催いたしました。
また、『ロバ隊長作成プロジェクト』を展開するため、2カ所で「ロバ隊長作成説明会」を同時開催いたしました。
ロバ隊長は「認知症サポーターキャラバン」のマスコットです。
ロバ隊長(フェルトマスコット)を作っていただくことを通じながら、認知症サポーターの仲間づくりや認知症サポーターを増やしていくように新発田市がすすめているプロジェクトです。
作っていただいたロバ隊長は「認知症サポーター養成講座」を受講した子供たちにプレゼントされます。
ロバ隊長を一緒につくりませんか?ロバ隊長作成プロジェクトリーフレット
日時 | 場所 | 対象 | 参加者 | ロバ隊長 作成説明会 参加者 |
7月11日 10:00~12:00 | 紫雲寺地区公民館 | 紫雲寺シルバー人材センター お楽しみクラブ |
9名 | 9名 |
7月24日 13:40~14:40 | 眺海荘 | 藤塚浜ときめき週1クラブ | 19名 | - |
7月25日 13:15~15:00 | 健康プラザ しうんじ |
北圏域介護保険事業所職員 | 23名 | 8名 |
~紫雲寺シルバー人材センター お楽しみクラブ~
『ロバ隊長作成説明会』を初めて開催させていただきました。
マニュアルを確認しながら、皆さんと一緒にロバ隊長を作成しましたが、皆さんとても手際が良く、私達のほうが教えていただくことが多くありました。
今後も、ロバ隊長の作成を通じて認知症の普及啓発を広げていけるよう、お付き合いを続けていきます。
~藤塚浜ときめき週1クラブ~
とても勉強熱心な方が多く、毎月のように勉強会が開催されています。
この度は、要望を受け認知症サポーター養成講座を開催させていただきました。
意見交換させていただいた時も、皆様から「認知症の方が気軽に参加できるような場所はないの?」「成年後見制度は誰が申し込みできるの?」といった具体的な質問をいただきました。
9月にもお邪魔させていただき「おたがいさま講座」を開催する予定にしてます。
・おたがいさま講座とは
「なぜ今、助け合いが必要なのか」
地域支えあうことで解決できることがあることと、人の役に立てる喜びをゲームを
通じて楽しく体験していただける講座です。
~北圏域介護保険事業所職員~
認知症ケアの専門家として「地域の一員として認知症の方やその家族に何ができるのか」という視点をもっていただくことを目的に開催いたしました。
認知症の一人暮らしの方にできることについて、グループワークを行いました。
意見交換の中で、
・押しつけにならない程度に、家族に普段の様子を伝えたい
・散歩中に声掛けはできる
・仲が良ければ、お茶のみにお邪魔したい
といった意見が出ていました。
ロバ隊長作成説明会では、マニュアルを確認しながらロバ隊長を作成いたしました。
皆さんとても上手で、短時間で完成されている方もいました。ロバ隊長作成プロジェクトの趣旨をご理解いただき、個人的にロバ隊長を作成したい方4名、利用者の方とともに作りたいという事業所が1事業所ありました。
平成30年7月26日『認知症の方とその家族のつどい』開催に向けて、第一回企画会議を行いました。
全国的に認知症と診断される方が増え続けています。新発田市でも「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」の推進に取り組み、私たち新発田北地域包括支援センターとしても、地域に暮らす認知症の方やその家族の方たちの支援のひとつとして『認知症の方とその家族のつどい』を開催したいと企画会議を立ち上げました。
企画にあたっては、主催者のみで考えるのではなく、実際に認知症の方を介護している方、認知症の方々をボランティアとして支援する「認知症支え合いメイト」の方、新発田市社会福祉協議会、北圏域にある医療機関及び介護保険事業所 等に趣旨を説明し、企画メンバーとしての参加を募りました。
その結果、実際に介護をしている方、「認知症支え合いメイト」の方、加治川の里と新発田市社会福祉協議会の職員の方、当法人の特別養護老人ホームの職員が企画メンバーとしてスタートすることになりました。
「認知症の方やその家族が気軽に参加できる場所ってどんなところだろう」
をテーマに意見交換を行いました。
私たちだけでは想像もできないアイディアが沢山でました。
企画会議を重ね、第一回目の開催は平成31年3月頃を目指していきたいと考えています。
平成30年9月1日 RUN伴新潟2018。新発田エリアでの開催は今年で3回目。
当法人も昨年度から参加しています。
当法人の重点取り組みとして今年度から全職員が“認知症サポーター”の養成講座を受講し、「ALL認知症サポーター」を目指しています。
RUN伴新潟の趣旨に賛同し、「認知症に対する正しい理解」「地域高齢者に優しい地域づくり」を目指し、認知症の方やその家族が地域で安心して生活できる社会づくりにつながるようオレンジのTシャツを着て今年もRUN伴新潟2018に職員13人が参加しました。
新発田エリアでは、エントリーした14チームが襷をつなぎ新発田市内を走りました。
一人でも多くの職員が認知症の理解を深められるよう、法人としてこれからも取り組んでいきます。
例年、施設前広場で開催してきた「れんぎょうの里祭り」でしたが、
今年は例年にない猛暑のため、急きょ屋内で開催しました。
会場変更により、不便さもありましたが体調を崩される方もなく、和やかに開演できました。
職員の神輿や地域の方々の盆踊りでは、ご利用者の皆さんも大変喜ばれていました。
五十公野公園へあやめ鑑賞へ行ってきました。
当日は、時々雨も降るような天候で中止も考えましたが、
ご利用者の皆さんから「車の中から見るだけでもいいから行きたいわ」というお声をきき、出発!
到着時には雨も上がり車を降り鑑賞しました。
あやめは3分咲き程でしたが皆さん「来れてよかった」と喜んで下さいました。
天候にも恵まれ皆さんわくわくした気持ちで施設を出発しました。
出てすぐの近所の肉屋さんを曲がるときカモの親子の道路横断に遭遇!
珍しい光景にほほえましい気分になりました。
五十公野公園では、青空の下あやめは満開。
様々な品種、色とりどりのあやめに「きれいだねぇ」と間近で鑑賞することができました。
当法人では今年度から地産地消に取り組んでいます。
利用者の食事で使用するお米は、新発田産の100%コシヒカリ。
野菜の一部(じゃがいも、玉ねぎ、にんじん)は近隣の農家さんから直接納入いただいています。
これからも安心・安全・新鮮でおいしい食事提供に努めていきたいと思います。
野菜を納入してくださっている髙橋さん(左)、大沼さん(右)
藤塚浜地区で実施しているときめき週1クラブで、消費者被害を防止するための勉強会を行いました。(会場:眺海荘)
20名が参加してくださり、今、どのくらいの方が被害にあっているのか、どのような手口があるのか、ということについて話をしました。
また、詐欺の手口や、詐欺にあわないポイントをわかりやすく伝えられるように
北包括職員が自作自演した『高齢者を狙ったオレオレ詐欺』の劇も披露し、参加者は、楽しみながら理解されていました。
実際に「最後通告というハガキが届いた」「何か買い取りさせてもらえませんかという電話がきた」といった声もありましたが、参加された皆さんは、怪しいと思ったらすぐ電話を切るようにするなど、自身での対策もされているようでした。