特別養護老人ホームでは介護職員による医療行為(たんの吸引)ができる体制を整えています。
定期的な実施体制の評価・検証を目的に、事故防止委員会が「吸引・経管栄養に関する研修」を開催しました。
開催日
グループ名 | 研修日時 | 参加者 |
特養のんびり | 令和1年8月28日14:30~15:00 | 5名 |
特養なごみゆったり | 令和1年8月29日14:30~15:00 | 8名 |
特養ほのぼのゆうゆう | 令和1年8月27日9:30~10:00 | 7名 |
特養いきいき | 令和1年8月26日15:30~16:00 | 4名 |
計 | 24名 |
研修目的
特定医療行為が安全に実施できているかを再確認する
研修内容
- 吸引と経管栄養実施に関する問題を個人ワークし、その後、委員会が解答説明
- 吸引器使用時の点検について説明
○吸引圧が弱い場合の対処法
○吸引瓶の確認について
研修を終えて
研修参加者の感想(抜粋)
- 吸引圧が上がらない時の対処法が分かってよかった
- 問題を解いてみて、手順を思い出すことで観察するところや注意しなければいけないところを再確認できた。
- 胃ろうの利用者がほとんどおらず、吸引を行う機会も少ない為、マニュアルを再確認できてよかった。
委員会の講評
- 再確認できてよかった、との意見が多くあったことから、定期的な評価・検証を今後も実施していく。