下横岡地区 認知症サポーター養成講座 開催

平成29年12月17日  下横岡集落開発センターで『認知症サポーター養成講座』を開催いたしました。

70~80代の女性の方6名が集まり、認知症について学びました。
皆さん、自分が認知症になっても安心して生活するにはどんな地域作りが必要か、
どうしたら認知症の人を助けることができるかなどいろいろ会話が交わされました。
最後は皆さんの手にオレンジリングが渡り、無事に認知症サポーターになりました。
これからのご活躍を期待しています。

 

敬老会

10月6日(金) 敬老会を開催しました!

100歳以上・88歳の表彰を受けた方達は笑顔で嬉しそうに記念品を受け取られていました。

表彰のあと、藤浪会の皆さんから踊りを披露していただきました。

たいへん喜ばれて踊りに合わせ笑顔で手拍子をとられていました。

踊り終了後、「もっと見たい~」とアンコールを求める利用者の声がある程、大盛況でした。

 

ぶどう園へ行き秋を楽しむ

特養で聖籠町の吉田誠樹園さんへ行きぶどう狩りに行ってきました!

9月19日(火) なごみ・ゆったりグループ

天候にも恵まれ、秋晴れの中の外出支援となりました。

ぶどう園では、実ったぶどうを目で楽しみながら試食で出して頂いたぶどうを召し上がり、

「甘いね」「おいしいね」と喜ばれ、笑顔も見られました。

10月5日(木) ほのぼの・ゆうゆうグループ

待ちに待ったぶどう狩りは、天候にも恵まれ気分よく出発!

頂いたぶどうは甘く、笑顔でおいしそうに召し上がっていました。

その日の夕食にも、おみやげに買ったぶどうを皆さんでおいしく頂きました。

 

10月6日(金) のんびりグループ

天候はくもり空でしが風もなく過ごしやすい気温でした。

口に運ぶ度に「おいしい」「こんなおいしいぶどう初めて食べた!」と言われ、

秋を十分に楽しまれているようでした。

感染症に関する研修会

感染症対策委員会が『感染症に関する研修会』を開催しました。

開催日

平成29年6月28日(水) 16:15~17:30 会議室 参加者:26名

研修目的

利用者感染マニュアルに基づき、感染症発生時に迅速で適切な対応ができるよう研修会を通し
知識・技術を身に付ける

研修内容

①利用者感染症発生時の対応の確認(グループワーク)
②委員会の解答説明※その一部を紹介します。

研修を終えて

研修参加者の感想(抜粋)

  • 報告の流れが再確認できてよかった。
  • 所々抜けているところがあったので、マニュアルを確認して行動する。
  • 利用者へ感染が拡大しないよう対応したい。
  • 思い込みで動いていることが日常にあるので、一度マニュアルを確認する癖をつけたいと思う。

あやめ鑑賞

今年も五十公野公園へあやめ鑑賞に行ってきました♪

6月19日ほのぼの・ゆうゆうグループ

晴天の中、あやめ鑑賞へ行ってきました。 天気には恵まれたもののあやめは四分咲き・・・。 それでも入居者の皆様は「きれいだ」「色々な色があるねぇ」 「昨年より咲いてるがね」と喜んで下さいました。 来年は満開の時に来れたらいいな。

6月20日なごみ・ゆったりグループ

天候にも恵まれ、少し暑いくらいでしたが、風が気持ちよかったです。 公園に入り、あやめが見えると「わぁ~きれい」と声を出す方もいたり、 「今年も見れて良かった」と話される方もいたりと、利用者から大変喜んでいただきました。

平成28年度第2回事故防止施設内研修

グループ毎に分かれて事故防止委員会が研修を行いました。  

開催日

グループ名 研修日時 研修場所 参加者
なごみゆったり 11月30日  9:30~ 9:45 増築棟浴室 10名
のんびり 11月30日 14:00~14:15 増築棟浴室 10名
ほのぼのゆうゆう 12月29日  9:30~ 9:45 増築棟浴室 6名
いきいき 1月26日 14:00~14:15 増築棟浴室 7名
デイサービス 3月 4・5・8・15日 既存棟浴室 15名

研修目的

他県で風呂の温度の確認が不十分だったことによる入居者の死亡事故が発生しました。事故を受けて、温度の確認の体験を通じて温度の確認の重要性を再認識するとともに未然の事故防止に繋げる。

研修内容

  1. 素手と手袋(ブカブカの薄手の手袋とピッタリの厚手の手袋)を装着した手で40℃のお湯に手を入れる
  2. 素手と手袋(ブカブカの薄手の手袋とピッタリの厚手の手袋)を装着した手で48℃のお湯に手を入れる

研修を終えて

  研修参加者の感想(抜粋)

  • 手袋をしている時としていない時の温度差が分かった。
  • 手袋を着用しての湯温の確認が危険であることが体験してみて理解できた。
  • 実際にお湯に手を入れて確認ができてよかった。手袋の種類によって温度の感じ方にここまで違いがあるとは思わなかった。色々知ることができた。
  • 2種類の手袋を使って体験したが、ブカブカの手袋よりピッタリの手袋の方が温度の変化を感じられることが分かった。
  • 改めて手袋を着用しての湯温の違いを確認することができ、実感できた。自分の手が温まってきた時と冷たい時の湯温の感じ方も考慮しながら適切な温度で入浴していただけるよう心がけていきたい。

 

平成28年度褥瘡対策委員会施設内研修


グループ毎に分かれて褥瘡対策委員会が研修を行いました。  

開催日

グループ名 研修日時 研修場所 参加者
なごみゆったり 1月25日  9:30~ 9:45 旧ヘルパーステーション 10名
いきいき 1月26日 14:30~15:00 旧ヘルパーステーション 6名
ほのぼのゆうゆう 2月21日  9:30~ 9:50 家族室 7名
のんびり 2月22日 14:00~14:30 家族室 7名
医療チーム 3月 8日 10:30~11:00 介護士室 4名

※勤務の都合で参加できなかった方には後日各グループ委員から説明を行った。

研修目的

  • 各種マットレスの特徴を知り、正しい選定ができる。
  • 褥瘡が発生しやすい部位と対応の再認識ができる。

 

研修内容

褥瘡対策委員が資料を用い、以下の点について説明を行う。

  • 現在施設で使用しているマットレスについて
    • マットレス毎の機能についての説明
    • どのような皮膚状態の方にどのマットレスを使用するか、優先順位をつけて特徴を説明
  • 褥瘡について
    • 褥瘡の発生しやすい部位について
    • 前ぶれ、褥瘡の可能性がある場合の対応方法について

研修を終えて

  • 耳に褥瘡ができるとは思わなかった。
  • 褥瘡の前ぶれがどのような特徴なのかが理解できた。また、褥瘡の見分け方も理解できた。

という感想が聞かれた。  

桜の花を見て、春を感じていただく

特養でお花見に行ってきました(^O^)!

4月14日 なごみ・ゆったりグループ 新発田城跡公園にて

風が強かったものの、あたたかい陽ざしの中、桜はきれいに咲きほこり、利用者はとても喜んでおられました。 利用者の笑顔がとても素敵でした。

4月19日 ほのぼのグループ・のんびりグループ 治水公園にて

桜が散り始めの頃で、桜吹雪がきれいでした。 「やっぱり桜はいいね」「来年また来たい」とおっしゃられていました。

平成28年度 法人内研修 接遇研修

研修委員会が接遇研修を開催いたしました。

復命報告
復命報告
動画視聴
動画視聴
寸劇
寸劇
ロールプレイ
ロールプレイ
グループワーク1
グループワーク1
グループワーク2
グループワーク2
グループワーク3
グループワーク3
発表
発表
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開催日

平成28年11月25日(金) 16:15~17:30
健康プラザしうんじ 多目的ホール
参加者 30名

 

研修目的

①なぜ介護現場に接遇が必要なのかを理解できる(復命報告)
②日頃の接遇について振り返ることが出来る (動画・寸劇・ロールプレイ)
③日々の介護で振り返るきっかけを作る事ができる(グループワーク)

 

研修内容

  1. 復命報告 「明日へつなぐ介護」  
      ~職員のやる気を引き出す明日へつなぐ介護~
            発表者:水野友未 介護福祉士
  2. 寸劇・動画
    ・「介護現場の接遇を考える」を目的に動画・寸劇を交互に行う
    ・動画を見て介護現場での自身の姿を振り返る
    ・寸劇では、介護現場でのありがちな光景を一般的な日常生活の光景に当てはめ対比できる
  3. ロールプレイ
    ・介護現場でみられる光景を一般的な日常生活の光景に置き換えた短い台本を用意
    ・台本に沿って、介護職員(サービス提供者)
    ・利用者となり演じる
    ・それぞれの立場でどのような感じを受けるか体験する
  4. グループワークによる意見交換
  5. 発表

※グループワークの一部を紹介いたします

①ワーク1:寸劇・動画・ロールプレイを通して感じた事
 ・演じてみて嫌な気持ちになった。しかし、実際あることだと思った。
 ・他人の個人情報は聞きたくない。
 ・友達や家族同士の様な言葉づかいでは仕事ではないと感じた。
 ・動画のようなサービスに対し、お金を払いたくない。
②ワーク2:なぜ介護現場で寸劇・動画の様なことが起こるのか?
 ⇒原因を考えてみよう!
 ・自分の事(業務など)しか見えていない。周りが見えていない。
 ・サービスを提供し、その対価をいただくことの意味を理解していない。
 ・間違いに気づいても注意する人がいない。
 ・利用者が意思を示さないでいる事をそれで良しと思っている。
③ワーク3:どうすれば寸劇・動画の様な事が起きないのか?
 ⇒その為に何か必要な物や事はあるか考えてみよう!!
 ・「それって普通?」を合言葉にする。
 ・職員同士、お互い注意し合える関係性を作る。
 ・法人全体としての意識改革。
 ・社会人として、仕事以外の日常でも言葉遣いに気を付ける。

研修を終えて

研修参加者の感想(抜粋)
・ケアの最中にナースコールなどが同時に鳴ると利用者を待たせて苦情を言われると思い、ケアを急いで言葉遣いや態度が指示的になったりしてしまうことがある。しかし、利用者から遅くなったことに対する苦情を言われるからといって他の利用者に対する不適切な態度や言葉遣いが許されるわけではない。そんな時でも丁寧にケアをすることが大切だ。その結果、利用者に怒られることがあってもそれは仕方がないと思うと言われて少し気持ちが楽になった。
・接遇についてのテーマを決め法人全体で取り組んでいきたい(言葉遣い強化月間)
・気持ちをしっかりと仕事に切り替えて利用者を敬う心をもって接することが大切であると改めて思った。
・あらためて行動、態度、言葉には充分に気を付けたいと思った。
・お互いに声を掛けると言っていたが、本当に声を掛け合っただけで変わるのか疑問である。風紀委員みたいなのがあると変わるのだろうか?
・現場ではあたりまえのようになって、言葉遣いが利用者を想う使い方ができていなかったと個人で反省した。

第3回新発田北地域ケア圏域会議開催   

平成28年10月27日(木)健康プラザしうんじ多目的ホールにて        『第3回新発田北地域ケア圏域会議』 を開催いたしました。 新発田北圏域の診療所医師、看護師、歯科診療所の歯科医師、調剤薬局薬剤師、介護保険サービス事業所の相談員、看護職員、リハビリ専門職、介護職員、居宅介護支援専門員、新発田市高齢福祉課かえつ在宅医療推進センターかえつ在宅歯科医療連携室から 59人の出席をいただきました。  

内容

1.グループワークについて

『医療介護連携』をテーマに、事前に医療関係者に実施したアンケート結果やご利用者・ご家族の声などをもとに整理された課題について、原因分析及び課題解決に向けた意見交換をグループワークで行いました。 医療連携グループワーク1 医療連携グループワーク2   課題の中の「医療・介護関係者ともに情報提供をした後のフィードバックが少ないと感じている」 について検討したグループでは以下のような意見が出ていました。 原因

  • 相手からどのような情報を求められているのかがはっきりしない。
  • 相手方が忙しいのではないかと躊躇してしまう。

                              など

解決策

  • フィードバックしてほしい内容を伝えておく。
  • ときネットを積極的に利用する。
  • 情報交換に使用できる共通様式があったらよい。

など

内容検討

2.オブザーバーから

今回は、オブザーバーとして新潟市医師会在宅医療推進室室長 斎川克之 様からご出席をいただき「新潟市における在宅医療・介護連携推進の取り組み」についての話題提供をいただきました。 また、グループワークについてのまとめもお願いしました。 オブザーバー

  • お互いの職種のフィールドを知ることが大切である。
  • 自発的な勉強会などのグループが他の圏域と協働できると活性化につながる。
  • グループワークではとても良い表情でみなさん意見交換がされていた。うらやましいくらい。

といったご意見を伺いました。  

地域ケア圏域会議を終えて

会議に参加した介護関係者の方からは、「顔を見たことがある先生だったけど、これまでお話ししたことはなかった。今回初めていろいろお話しを伺えて少し身近に感じられるようになった」といった声もきかれました。 私たち新発田北地域包括支援センターとしては、今回のワーク内容を整理し、また関係機関の皆さんと協働しながら、具体的な取り組みをスタートしたいと考えています。