特養でお花見に行ってきました(^O^)!
4月14日 なごみ・ゆったりグループ 新発田城跡公園にて
風が強かったものの、あたたかい陽ざしの中、桜はきれいに咲きほこり、利用者はとても喜んでおられました。 利用者の笑顔がとても素敵でした。
4月19日 ほのぼのグループ・のんびりグループ 治水公園にて
桜が散り始めの頃で、桜吹雪がきれいでした。 「やっぱり桜はいいね」「来年また来たい」とおっしゃられていました。
特養でお花見に行ってきました(^O^)!
風が強かったものの、あたたかい陽ざしの中、桜はきれいに咲きほこり、利用者はとても喜んでおられました。 利用者の笑顔がとても素敵でした。
桜が散り始めの頃で、桜吹雪がきれいでした。 「やっぱり桜はいいね」「来年また来たい」とおっしゃられていました。
研修委員会が接遇研修を開催いたしました。
平成28年11月25日(金) 16:15~17:30
健康プラザしうんじ 多目的ホール
参加者 30名
①なぜ介護現場に接遇が必要なのかを理解できる(復命報告)
②日頃の接遇について振り返ることが出来る (動画・寸劇・ロールプレイ)
③日々の介護で振り返るきっかけを作る事ができる(グループワーク)
※グループワークの一部を紹介いたします
①ワーク1:寸劇・動画・ロールプレイを通して感じた事
・演じてみて嫌な気持ちになった。しかし、実際あることだと思った。
・他人の個人情報は聞きたくない。
・友達や家族同士の様な言葉づかいでは仕事ではないと感じた。
・動画のようなサービスに対し、お金を払いたくない。
②ワーク2:なぜ介護現場で寸劇・動画の様なことが起こるのか?
⇒原因を考えてみよう!
・自分の事(業務など)しか見えていない。周りが見えていない。
・サービスを提供し、その対価をいただくことの意味を理解していない。
・間違いに気づいても注意する人がいない。
・利用者が意思を示さないでいる事をそれで良しと思っている。
③ワーク3:どうすれば寸劇・動画の様な事が起きないのか?
⇒その為に何か必要な物や事はあるか考えてみよう!!
・「それって普通?」を合言葉にする。
・職員同士、お互い注意し合える関係性を作る。
・法人全体としての意識改革。
・社会人として、仕事以外の日常でも言葉遣いに気を付ける。
研修参加者の感想(抜粋)
・ケアの最中にナースコールなどが同時に鳴ると利用者を待たせて苦情を言われると思い、ケアを急いで言葉遣いや態度が指示的になったりしてしまうことがある。しかし、利用者から遅くなったことに対する苦情を言われるからといって他の利用者に対する不適切な態度や言葉遣いが許されるわけではない。そんな時でも丁寧にケアをすることが大切だ。その結果、利用者に怒られることがあってもそれは仕方がないと思うと言われて少し気持ちが楽になった。
・接遇についてのテーマを決め法人全体で取り組んでいきたい(言葉遣い強化月間)
・気持ちをしっかりと仕事に切り替えて利用者を敬う心をもって接することが大切であると改めて思った。
・あらためて行動、態度、言葉には充分に気を付けたいと思った。
・お互いに声を掛けると言っていたが、本当に声を掛け合っただけで変わるのか疑問である。風紀委員みたいなのがあると変わるのだろうか?
・現場ではあたりまえのようになって、言葉遣いが利用者を想う使い方ができていなかったと個人で反省した。
平成28年10月27日(木)健康プラザしうんじ多目的ホールにて 『第3回新発田北地域ケア圏域会議』 を開催いたしました。 新発田北圏域の診療所医師、看護師、歯科診療所の歯科医師、調剤薬局薬剤師、介護保険サービス事業所の相談員、看護職員、リハビリ専門職、介護職員、居宅介護支援専門員、新発田市高齢福祉課、かえつ在宅医療推進センター、かえつ在宅歯科医療連携室から 59人の出席をいただきました。
『医療介護連携』をテーマに、事前に医療関係者に実施したアンケート結果やご利用者・ご家族の声などをもとに整理された課題について、原因分析及び課題解決に向けた意見交換をグループワークで行いました。 課題の中の「医療・介護関係者ともに情報提供をした後のフィードバックが少ないと感じている」 について検討したグループでは以下のような意見が出ていました。 原因
など
解決策
など
今回は、オブザーバーとして新潟市医師会在宅医療推進室室長 斎川克之 様からご出席をいただき「新潟市における在宅医療・介護連携推進の取り組み」についての話題提供をいただきました。 また、グループワークについてのまとめもお願いしました。
といったご意見を伺いました。
会議に参加した介護関係者の方からは、「顔を見たことがある先生だったけど、これまでお話ししたことはなかった。今回初めていろいろお話しを伺えて少し身近に感じられるようになった」といった声もきかれました。 私たち新発田北地域包括支援センターとしては、今回のワーク内容を整理し、また関係機関の皆さんと協働しながら、具体的な取り組みをスタートしたいと考えています。
感染対策委員会が『感染症に伴う勤務可能日マニュアルに関する研修会』を開催いたしました。
平成28年10月12日(水) 16:15~17:30
健康プラザ 多目的ホール
参加者:61名
感染に伴う勤務可能日マニュアルに基づき、自身やその家族の体調不良に迅速で適切な対応ができるよう研修を通じて再確認する
①自身や家族の体調不良時の対応の確認
②勤務可能日マニュアルと照らし合わせながら委員会による解答説明
研修参加者の感想(抜粋)
事故防止委員会が第一回事故防止施設内研修を開催しました。
多くの職員が参加できるよう、グループ毎に開催しました。
グループ | 開催日 | 時間 | 開催場所 | 参加者 |
デイサービス | 8月 7日(日) | 17:30~18:30 | 会議室 | 19名 |
のんびり | 8月22日(月) | 14:00~15:00 | 会議室 | 12名 |
なごみ・ゆったり | 8月24日(水) | 19:30~20:30 | 会議室 | 12名 |
ほのぼの・ゆうゆう | 8月30日(火) | 9:30~10:30 | 会議室 | 10名 |
いきいき | 8月30日(火) | 15:00~16:00 | 休憩室 | 7名 |
職員一人ひとりが危険に対する感受性を高め、まだ起きていないヒヤリや事故を事前に察知し防止する手立てを講じる能力を身につける。
日々の各事業所の風景写真(1~4)を用いた危険予知訓練を4ラウンド法を用いて行う
最初に個人ワークで1R~2Rまで記入。(重要危険ポイントに〇、最重要危険ポイントに◎を記載) グループワークに移行し、危険予知訓練シート(グループワーク用紙)に記入。 グループ内で重要危険ポイント、最重要危険ポイントを決定。 3Rでそれに対する具体的で実行可能な対応策を考える。 4Rで重要実施項目を絞り込み、実践するためのグループ行動目標を設定し発表する。
※グループワークの一部を紹介します。
風景写真1(特養廊下)
風景写真1での危険予知訓練記入シート記入例
事前に事故防止委員会で用意した危険か所はもちろんのこと、それ以外の気付きが多く挙げられており、参加職員からは「客観的にみることで普段気付かないところに気付くことができた」という声が聞かれた。 また自グループの写真を見た際に利用者の行動以外にも、職員が日頃から気になってはいたが言えずにいた点などの発言もあった。そういった発言の機会を作れたという意味でも良い研修となった。研修で気付いた危険と思われるか所についても早急に各グループや事業所で改善に向けた取り組みがなされており、研修の目的である未然の事故防止に向けた職員の意識づけが達成された。 今回の研修の課題として、事故防止委員会が研修の流れの把握が不十分で進行が上手くいかなかったことがあった。今後は各委員が十分に研修内容を把握した上で研修に臨んでいく。 今回は止まった写真を見て実施したが、日々の仕事では動いて仕事をしているため、より実践に近づけるため今後、危険予知訓練を実施する場合は動画を見ての研修なども検討していきたい。
感染症対策委員会が『感染症に関する研修会』を開催いたしました。
平成28年6月15日(水) 16:15~17:30 会議室 参加者:32名
利用者感染マニュアルに基づき、感染症発生時に迅速で適切な対応ができるよう研修会を通し 知識・技術を身に付ける
①利用者感染症発生時の対応の確認 ②委員会の解答説明
研修参加者の感想(抜粋)
研修委員会が平成28年度 第一回施設内研修として『看取り研修①』を開催いたしました。
平成28年 5月18日(水) 16:00~17:30
健康プラザしうんじ 多目的ホール
参加者:41名
①事例を通じて、多職種が連携することのメリットを学ぶことが出来る
②ターミナルケアの質の向上に向けて、具体的な方法を検討することが出来る
~家族・本人の想いに寄り添って~ 発表者:本間 介護福祉士
事例を基に意見交換を行い、参考にしたい取組についてグループで考える
グループワークの一例を紹介いたします。
i.「良いな」「参考になる」と感じた取り組みを書き出そう
・コミュニケーションは難しいながらも、本人の性格などを考慮してケアができたこと
・娘様の面会について「感染対策中だから」とあきらめなかったこと
・本人だけでなく、家族全員の意向を尊重しようとしたこと
・「食べたい」という本人の思いを叶えるため、全職種で検討できたこと
ⅱ.自分達のグループで参考にしたい取り組みを選ぼう
・本人らしい最期を迎えるために、各職種が協力できた
ⅲ.自分達のグループで取り組む際に必要な事や物事を考えよう
・他職種が連携、協力すること。価値観を統一すること
・本人の性格や好み、生活暦を把握すること
・最期だけではなく、入所されてからの日々が大切である
・家族やケアする人が本人のことを良く知ること
・家族からの情報収集(終末期への意向)
・本人に合わせた環境の整備 ・職員の勇気と熱意
グループワークの中で一番記憶に残っていること(抜粋)
研修委員会が第四回施設内研修として『高齢者虐待予防研修』を開催いたしました。
平成28年2月17日(水) 17:00~19:00 健康プラザしうんじ 多目的ホール 参加者:75名
~施設従事者による虐待を予防するために~ 講師:北澤 社会福祉士
※その一部を紹介します
「またトイレに行くんですか?」
理由 ・もし自分が言われたら 「もうこの人には頼めない」 「他に連れて行ってくれる人はいないかな?」 というつらい気持ちになるから
・他の業務に携わっている
⇒行けば安心されることは分かっているが
・忙しくて時間や気持ちにゆとりがない
同時に頼まれごとをした時
⇒行っても出ないとこが分かっているので
勝手に仕事の優先順位をつけてしまう
その人の事が分かるほどおしっこは出ないと
決めつけてしまう
・忙しい時は「チームでお願いし合える関係性」を築く ・「頼んで頂けるのは、私を頼ってくださっている」とポジティブにとらえる ・「これを終わらせたら来ますが待てますか?」 と了承を得ることで互いに安心できる
研修参加者の感想
衛生委員会が『雪道の安全運転研修』を開催いたしました。
安全運転に関するアンケートを行った結果、ヒヤリハットの項目の中で雪道のスリップが一番多かったことから、雪道の安全運転研修を行い、雪道運転でヒヤリや事故のないように職員に気をつけてもらうこと。
アンケート結果
研修委員会が第二回施設内研修として『看取り研修②』を開催いたしました。
平成27年9月30日 15:30~16:45 健康プラザしうんじ 多目的ホール 参加者:38名
a.他法人での取組について ~その人らしい最後のために~ b.研修での学びについて ・多職種との情報共有の大切さ ・連絡をとり協力してケアを行うことの大切さ
※グループワークの一部を紹介いたします
・日々変化している利用者の様子を確認したいが 業務の手を止めさせるのが申し訳ない。 ・専門用語で言われても分らない。 ・他職種に、どこまで踏み込んでいいかわからない。 ・利用者の情報が不足している。情報収集の時間が少ない。 ・他職種と、思いや状況に対する認識、把握の視点にズレがある。 ・休み明けだと利用者の状況がわからない。 ・どのような情報を共有していいかわからない。事前に具体的な指示が欲しい。 ・情報が間違って伝わることがある。特に紙面だけではそのリスクが高まる。 ・介護職員として、誰と、なにを、どこまでやり取りすればいいのかわからない。 ・介護チームで情報が止まってしまい、他職種に伝わらないことがある。
・相手が忙しそうで申し訳ない。 ・自分の医療知識が少ない。 ・情報をまとめることや伝えることが苦手。 ・状況変化の際の対応方法が共有されていない。 ・情報不足(特に休み明け)、アセスメント不足。 ・自分の役割がよくわからない。 ・どのような情報が求められているのかわからない。 ・自信がない。経験がないので不安。 ・伝えたい情報、得たい情報が職種によって違うと思う。 ・看護職に伝えれば、自然と他職種に伝わると思ってしまっている。
・わからないことはそのままにしない。 積極的に質問しコミュニケーションを取る。 ・まずは介護職チームで連携を良くしたい。情報共有を良くする。 ・日々のケアの中での観察が大事。状態変化を見逃さず、その情報を共有する。 ・担当者会議などでチームの方針を明確にする。 ・毎日5分でも良いので、グループで検討出来たら良い。 ・出勤後(特に休み明け)、何か変化がないか他の職員に聞く。 ・元気なうちに、ご本人やご家族の思いをしっかりと確認する。 ・職種により色々な考えがある為、意見交換をすることが大事である。 ・共有すべき情報が、事前に明確に具体的に示されると良い。 ・誰にでもわかる言葉、表現で情報を伝えていく。 ・アセスメント技術や面接技術を磨く。 ・過去の看取り事例の流れを勉強する。 ・自由に意見交換できる職場を作る。
研修参加者の感想