当法人では、「虐待防止・身体拘束適正化のための指針」に基づき、職員一人ひとりが虐待や身体拘束から受けるご利用者の身体的・精神的弊害を理解し、虐待や身体拘束をしないケアの実施に努めています。
このたび、国の通達に基づいて「身体拘束廃止に関する指針」の内容を変更・追加して「虐待防止・身体拘束適正化のための指針」に改定し、この指針の周知を目的に施設内研修を行いました。
実施日
グループ名 | 研修日時 | 参加者 |
デイサービス | 平成30年10月31日18:00~18:15 | 26名 |
特養 ほのぼのゆうゆう | 平成30年11月8日10:30~10:50 | 11名 |
特養 なごみゆったり | 平成30年11月29日9:30~10:00 | 14名 |
特養 のんびり | 平成30年12月1日~12月10日 | 12名 |
特養 いきいき | 平成30年12月15日~12月18日 | 8名 |
特養 医務 | 平成30年12月20日~平成31年1月8日 | 7名 |
計 | 78名 |
研修内容
虐待防止委員が指針を説明した
研修を終えて
身体拘束廃止に虐待防止の内容が加えられた指針に変更された内容をもとに、日頃のケアを振り返った。「虐待につながる行為」につながるとの意識がなくても、関わりの内容によっては虐待や身体拘束に繋がる可能性があることに気付くことができた。
日頃のケアを振り返り日々の行動を改めることでケアの質の向上に繋がることを学んだ。