令和元年9月27日(金)特養なごみ・ゆったりグループで吉田誠樹園さんにぶどう狩りに行ってきました。
当日は天候にも恵まれ、吉田誠樹園さんまでの道のりは暖かい日差しの中快適なドライブとなりました。
現地では、皆様数種類のぶどうを「甘いね」「おいしいね」と笑顔で召し上がっていました。
令和元年9月27日(金)特養なごみ・ゆったりグループで吉田誠樹園さんにぶどう狩りに行ってきました。
当日は天候にも恵まれ、吉田誠樹園さんまでの道のりは暖かい日差しの中快適なドライブとなりました。
現地では、皆様数種類のぶどうを「甘いね」「おいしいね」と笑顔で召し上がっていました。
特別養護老人ホームでは介護職員による医療行為(たんの吸引)ができる体制を整えています。
定期的な実施体制の評価・検証を目的に、事故防止委員会が「吸引・経管栄養に関する研修」を開催しました。
グループ名 | 研修日時 | 参加者 |
特養のんびり | 令和1年8月28日14:30~15:00 | 5名 |
特養なごみゆったり | 令和1年8月29日14:30~15:00 | 8名 |
特養ほのぼのゆうゆう | 令和1年8月27日9:30~10:00 | 7名 |
特養いきいき | 令和1年8月26日15:30~16:00 | 4名 |
計 | 24名 |
特定医療行為が安全に実施できているかを再確認する
研修参加者の感想(抜粋)
委員会の講評
令和元年10月24日 藤塚小学校3年生を対象に
『認知症サポーター養成講座』を開催しました。
新発田北地域包括支援センターで、小学生を対象にした
『認知症サポーター養成講座』の開催は3度目です。
小学生の皆さんが認知症のことをよく理解できるよう、講義は、言葉を分かりやすく、話があまり長くならないように工夫しました。
また、『認知症になった桃太郎おじいさん』の寸劇を通じて、楽しみながら認知症の方との接し方を学んでいただけたと感じています
参加した子供達からは
・認知症は、治るの?
・自分の名前も忘れてしまうの?
・認知症という言葉は聞いたことがあったけど、どういう意味か初めて分かった
という質問や意見が聞かれ、子供達の声に一つ一つ答えました。
今回は、認知症の普及啓発を目的としたロバ隊長作成プロジェクトにご協力いただいたボランティア2名にも参加いただき、小学生の皆さんへロバ隊長のマスコットを贈呈しました。
認知症サポーター養成講座を開催し、藤塚小学校3年生の皆さんが熱心に聞く姿を、私達もとても嬉しく感じました。
認知症サポーターとなった小学生の皆さんが、今後も認知症の有無にかかわらず、ご高齢の方や困っている方に優しく接していただくことを願っています。
~むらさきの家『よこたま』~
令和元年9月24日に第3回認知症とその家族のつどいを開催しました。
今回は、「お月見」をテーマにして、子供の頃の思い出話を語り合ったり、ススキを飾ったりしながら、のんびりと過ごしていただきました。
その他にも、全員で健康体操に取り組んだり、参加者の方々に歌を歌っていただいたりしながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。
参加者は、認知症の方5名、そのご家族が3名の計8名でした。
初めて顔を合わせる方も、すでに顔見知りの方もいらっしゃいましたが、初めから和やかな雰囲気でした。
参加者の方からは、
・とても楽しかった。お月見の話や体操が興味深かったです
・歌の上手い方や趣味をお持ちの方のお話を聞いたり、季節のイベントをしてみたい
という感想をお聞かせいただきました。
次回は、12月17日 火曜日 9:30からの開催予定です。
今後も、認知症の方やそのご家族が参加しやすい居場所づくりに取り組んでいきます。
むらさきの家『よこたま』は
認知症の方とそのご家族の方を対象として
・認知症の方とその家族が参加できる
・認知症の方を介護している方同士で話し合える
・認知症の方同士で話し合える
そんな場所を作りたいという思いで発足しました。
令和元年9月8日 9:30~11:30 紫雲寺地区にて、認知症の普及啓発を目的としたRUN伴inしうんじを開催しました。
RUN伴の趣旨をご理解いただいた7チーム42名の方々が稲荷岡地区周辺の7区間を、オレンジ色のTシャツを着て、タスキをつなぎながら歩きました。
当日は36度を超える厳しい暑さの中ではありましたが、体調を崩す方もなく、楽しくゴールすることが出来ました。また沿道で、オレンジ色の旗を振って応援してくださる方もいて、大変うれしかったです。
今後も、認知症の方に優しい地域づくりのために、認知症について普及啓発に取り組んでいきます
令和元年7月19日に開催された、新発田まるごとネットワーク主催の研修会で、新発田市の地域包括支援センターの代表として当包括支援センターの北澤社会福祉士が講師を担当しました。
当日は、医療従事者、保健師、行政担当、障害者・児童・高齢者の支援従事者等、35名が参加されました。
研修では『地域包括支援センターの役割と各関連機関との連携』というテーマで
・地域包括支援センターの業務内容
・多職種が連携することの必要性
について、講義を行いました。
グループワークでは『地域包括支援センターとの連携について』というテーマで意見交換しました。グループによってはテーマにこだわらず、様々な立場の方と普段感じている課題について意見交換する貴重な機会となりました。
また、全体の意見交換では
・保証人がいない方のアパートを探す時、よい方法はないか?
という質問や
・知的障害者の方が高齢になった時に、支援の方法について悩むことがある
などの意見があり、それに対し、行政の生活支援担当者や障害相談支援事業の方がアドバイスをしてくださいました。
この様な研修会を通じて、分野の異なる専門職がお互いの役割を理解し、多職種の連携がこれまでよりもスムーズになるきっかけになればと思います。
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新発田まるごとネットワークとは
「新発田地域を誰もが安心して暮らしやすい地域にしたい!!」という思いを抱えた有志の皆さんの集まりです。個別の生活ニーズや地域課題に対してよりよいアプローチを行うために、様々な活動を行っています
社会福祉法人紫雲寺加治川福祉会は、次世代育成支援対策推進法に基づき「一般事業主
行動計画」を策定しましたので公表します。
次世代育成支援対策法とは
次の世代を担う子どもたちが健やかに生まれ、育成される環境の整備を図るため、国、
地方公共団体、事業主、国民が担う責務を明らかにし、計画的に取り組んでいくために
つくられたものです。
一般事業主行動計画とは
事業主が仕事と子育ての両立を支援するための雇用環境の整備や、子育てをしていない
労働者も含めた多様な労働条件の整備などを行うために策定する計画です。
令和元年7月4日 健康プラザしうんじで 地域企業である『ローカルハック合同会社』の従業員様(2名)に認知症サポーター養成講座を開催いたしました。
『ローカルハック合同会社』は、今年5月に設立された加治川地区で買い物代行サービス等を行われている会社です。開業の挨拶に来訪いただいたことがきっかけとなり、認知症サポータ養成講座を受講していただくこととなりました。
お二人とも真剣にお話を聞いてくださり
・初めてお会いする方が認知症かどうか判断するポイントは?
・認知症と思われる方の対応で困った時は、地域包括支援センターに相談して良いのか?
などの質問をいただきました。
今後、高齢者と接する機会が多くなるお二人に認知症の知識を学んでいただいたこと、とても嬉しく思いました。
高齢者の方たちと関わる機会がある企業の皆さんが、一人でも多く認知症について正しく理解されるよう、これから企業向け認知症サポーター養成講座にも力を入れていきたいと考えています。
関心をお持ちの企業の方は、ぜひお問い合わせください。
~むらさきの家『よこたま』~
昨年の3月に開催し好評いただきました、認知症とその家族のつどい(むらさきの家『よこたま』)を6月20日に開催いたしました。
認知症の方6名とそのご家族5名 および 認知症の方を支援されているご家族の方1名 計12名の方が参加されました。
当日は、初めて顔を合わせる方もいましたが、すでに顔見知りの方もおり、最初から和やかな雰囲気で、お茶を飲みながら、のんびりと過ごしたり、七夕の短冊を作ったりとゆったりとした時間を過ごしました。また、ハンドベルの演奏では笑いあり、感動ありの素敵な体験をすることができました。
参加された方から
・ハンドベル演奏で頭を使えてよかった
・もう少し長い時間、過ごしたかった
・家で一緒に過ごしている時は、互いにイライラしてしまうこともある
そういったことをむらさきの家でよく話を聞いてもらい嬉しかった
などの声が聞かれました。
今後も定期的に むらさきの家『よこたま』を開催し、認知症の方とその方を支える方が地域で安心して生活できる場を作っていきます。
むらさきの家『よこたま』は
認知症の方とそのご家族の方を対象として
・認知症の方とその家族が参加できる
・認知症の方を介護している方同士で話し合える
・認知症の方同士で話し合える
そんな場所を作りたいという思いで発足しました。
第1回虐待防止・身体拘束適正化委員会主催施設内研修において、「虐待防止・身体拘束適正化のための指針」周知を実施したところ、日々の業務の振り返りの大切さについての意見が多く聞かれました。
それを受け、委員会では、昨年度研修を行った「スピーチロック」について、その後の日々のケアでどう活かされたのか振り返りを行うとともに、「スピーチロック」の再認識をするための研修を各グループ毎に開催いたしました。
グループ | 開催日時 | 開催場所 | 参加人数 |
デイサービス | 平成31年2月18日(月) 17:00~17:15 | デイホール | 25名 |
特養 ほのぼの | 平成31年2月25日(月) 10:30~10:50 | 家族室 | 6名 |
特養 なごみ | 平成31年1月31日(木) 10:35~10:50 | 家族室 | 12名 |
特養 のんびり | 平成31年2月27日(月) 14:30~15:00 | 家族室 | 7名 |
特養 いきいき |
平成31年2月25日(月) |
介護士室 | 7名 |
計 |
|
57名 |
「スピーチロック」が身体拘束につながることを再確認し、普段の言葉掛けを振り返り、利用者の尊厳を守りながら行動を抑制しない言葉掛けができるようになること。
事前に、日々の業務内でスピーチロックにつながる言葉掛けが行われているか、またその原因と対策についてを記述するアンケートを配布し、委員会でまとめた結果を基に、各グループ会議の場を借りて、アンケートの結果を伝え、「スピーチロック」が身体拘束につながることを再確認する。
~スピーチロックにつながる言葉と原因、対策について 抜粋~
(1)スピーチロックにつながる言葉
・ちょっと待っててね
・ここに居て下さい
・動かないで下さい
・座ってて下さい
・危ないからここにいて
・どこいくの
(2)原因と対策
《原因》
利用者の見守りの際、その場を離れられないという思いと、
事故などを起こしたくないという思いから
《対策》
・利用者理解と優先順位(生理的欲求に対しては優先度が高い)を理解し、
その場を離れて良いかどうかの適切な判断をできるようにする。
又は、予測できるようにする
・どの時間帯に職員が少なく、利用者が多くいる状況があるのか、また、
スピーチロックが多く聞かれる場面があるのかを分析し、見守り体制が適切かを検討する
・納得いただいてできるだけご理解いただける理由を説明し、待っていただいたことの
感謝を伝える